令和元年度一級建築士学科試験 合格率全国No.1

今回はタイトルにある通り、今年度の私の成績と、将来に向けてのこれからの活動についてお話しします。

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令和元年度一級建築士学科試験 合格率全国No.1

先日、全国同時会議にて今年の成績が発表され、私が担当した教室の合格率が全国で1位である表彰を受けました。その中でも個人として優秀な講師の発表があり、エリアとして唯一私が表彰を受けました。

詳しい内容につきましては、前回の記事にまとめてありますのでそちらをご覧下さい。

これは偶然ではなく、私の教室は毎年成績が良く、毎年表彰を受けています。

つまり、合格するためのプロセスには再現性があるということです。

そしてこのプロセスは、資格学校に何度も提案してきました。ですがそれらの提案はことごとく無視され、都合のいいところだけを、会社の都合で変更して採用されていった経緯があります。

資格学校は営利を追求しなくては成り立ちませんから、仕方ない部分はあります。ですが、受験生のためのカリキュラムにはなっていないというのが今の現状です。

また、これに反対する意見を持つ講師の方は、やめるしか選択肢がありません。今現在、優秀な講師を育てようという発想が全くなく、優秀な方はみんなやめていきます。

これだけ言って変わらないのだから、これからも変わることはないでしょう。

これからの活動について

私は資格学校に変わる、受験勉強が効率よく学べる場所を作ろうと考えています。

具体的には

①自宅学習を基本とした、教材や学習ツールの充実

②試験勉強でわからないところだけを聞ける講義の提供

③それを行うことのできる講師の育成

④設計製図試験も同様のコンセプトで実績(合格率)を上げる

つまり資格学校に通わなくても一級建築士になれる環境を作り上げることが私の活動目標になります。

協力者の募集

今私が実際に行っている活動として、Twitter、ブログ、youtube、教材作成、学習ツール「速学」、アウトプット型講義などが上げられます。

正直一人で全部やっていくには限界を感じています。

そこで私の理念に共感してくれる協力者を募集したいと思います。

募集要件

①~④の実現に向けて活動してくれる人

①:教材制作は今一人で行っています。計画、環境、法規であれば、私がなんとかできるとして、構造と施工を担当できる人材を探しています。

②:わからないところだけを聞けるということは、教える方は全てを把握していなくてはできません。少なくともテキストに載っていることくらいは説明できなくてはいけません。

現時点ではそこまでに至らなくても、将来的にそうなりたいと思っている人であれば、ぜひ協力してほしいと思います。

③:人に教えるためには、その人が何がわからないのか理解する能力が必要になります。そのためには知識だけではなく、様々なスキルが必要になります。すべての講師がある一定のスキルを獲得できるツールを作成したいと考えています。

かなり漠然としていますが、最初は私自身が講師の育成に努めていきたいと思います。これらの活動に協力してくれる方、あるいは指導を受けてみたい方でも結構です。

④:設計製図試験の学習サービスを提供するには、かなりの技術と情報量が要求されます。これに関しては、大手の資格学校に対抗するのは難しいでしょう。技術的な部分で優れた人材を集めたところで、情報量では大手には絶対勝てません。

そこさえなんとか解決できれば、大手資格学校に対抗することは可能だと思っています。情報量を確保できるすべをお持ちの方はご連絡をお待ちしております。

ここまでざっくり何がしたいのか方向性を示しましたが、知識、技術力は問いません。大切なのは同じ理念で動けることです。私の考え方に賛同できる方はどしどしご応募ください。また将来的に一級建築士になったあとで、協力したいという方でもOKです。その場合、私の全力をかけて一級建築士にさせたいと思います。

最後にひとつだけ断っておくと、今は収益が上げられるコンテンツにはなっていません。将来的には需要があるコンテンツになると思っています。現在の仕事をしながらでもいいので、将来性を見込んで今のうちから手伝っていただける方を募集したいと考えています。

ご連絡はTwitterのダイレクトメッセージまでお願いします。

アウトプット型講座

来月12月7日(土)に第2回目の講座を開催します。

合格を目指すなら講師を選ぶべきです。

詳細はこちらから

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