法規のアウトプット講座を1/25(土)に開催します。
今日はどんな方に受けてもらいたいかと、受ける前に何をしておくべきかをお話しします。
法規における勉強のポイント
まず法規という教科はどのような特徴があるのかというと、法令集が使えるということです。この法令集の使い方についてはいろんな方から質問されます。
実際の試験では時間がかなりシビアに設定されているので、試験中に条文を探して答えを見つけることはほぼ不可能です。
また、毎年出題される問題はある程度範囲が決まっていて、法令のどの部分を理解すればいいのか、対策を事前に行うことが可能です。
苦手と感じる人の特徴を見ていて、何が出来るようになれば問題を解くことが出来るようになるのか、まとめてみました。
➁覚えるべきもの:覚えて答えられる問題も、法令集を引こうとする癖を無くす。時間短縮と法令集を引かないことで正確に数値・用語を覚えていく。
➂早引きの手順、読み方:早引きが出来れば答えられる問題をあらかじめ整理しておく。何度も手順を練習し確実に答えにたどり着くように練習。
➃マーカー処理:法令集の重要ポイントを見やすくマーカー処理する。実際の問題を通してマーカーの意味を理解することが重要。
今回の講座では建築基準法を中心に、上記の➀~➃を実際の問題を通して、実践的に体験してもらいます。
上記のポイントで苦手としている部分がある方、又はしっかり手順等を確立したい方はぜひ一度参加してください。
法改正について
来年度の試験では法改正により変更された部分が問題に大きく影響してくる箇所がいくつかあります。ですが一つ一つを整理していくと、むしろ今までより解りやすくなっているものが多いです。
試験問題に影響がある法改正をまとめた資料を配布します。
また、その他の資料として、
各章のポイント・手順をまとめた資料
各章に対応する1問1答問題
も併せて配布します。
事前に行ってきてほしいこと
事前に建築基準法の範囲の過去問を一通り行ってきてください。
その上で過去問を通して解らないところの質問をまとめて来てもらうことで、当日の個別指導を有効に行うことができます。
ぜひ事前準備をお願いします。
アウトプット型講座[法規]詳細
詳しい場所と日程は下記のリンクを参照してください。
合格者は毎年、法規で大きく得点を延ばしています。対策をしっかりすれば高得点が狙える教科です。
この講座に参加して、法規を得点源にしていきましょう。